診療案内
診療対象
犬
猫
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
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08:30〜11:45 | ◯ | ◯ | ◯ | / | ◯ | ◯ | ◯ |
15:00〜17:15 | ◯ | ◯ | ◯ | / | ◯ | ◯ | / |
※ 予約制ではありません
※ 初診の方は診察終了時間30分前までに受付していただけるようご協力よろしくお願いします。
※ 病状により順番が前後することがありますので、ご了承ください。
※ 学会などで臨時に休診となることがあります。その際はホームページ上や公式LINEにてお知らせいたします。
時間外の救急対応について
(1)休診時間中は留守番電話(0463-71-5551)になっています。
(2)発信音の後に、➀診察券番号、➁飼い主様とペットのお名前、➂症状をお話しください。
(3)対応可能な場合には10分以内に折り返しご連絡いたします。
※ 夜間.休診日は対応できません。ご了承ください。
※ 時間外の診察には通常の診察料金の他に時間外料金が必要になります。
初診の方へ
初診の方には来院時に問診票のご記入をお願いしております。
こちらのページで問診票のダウンロード・プリントができますので、ご来院前にゆっくりとご記入いただけます。
ご来院の際にはご記入いただいた問診票を受付にお渡しください。
各疾患の説明
【予防接種】
予防接種(ワクチン接種)は伝染病の予防のために不可欠なものです。子犬・子猫の場合、母親の初乳から獲得する免疫(移行抗体)が残っているとワクチンの効果が弱くなってしまいます。
そのため生後2~3回のワクチン接種を行って確実な免疫をつけるようにします。必要な回数やワクチンの種類についてはご相談ください。
成犬・成猫後も定期的な追加接種で免疫を強化します。
※ワクチンアレルギーについて
ワクチン接種後にアレルギー反応を起こすことがまれにあります。特に重篤な血圧低下を起こすアナフィラキシーショックというアレルギー反応は接種後1時間以内に起こることが多いため、接種後しばらくは院内や病院の近くで様子を見ていただくのが安全と思われます。また、元気食欲の低下や顔面の腫れ、嘔吐、下痢などその他の症状は数時間後に現れることもありますので接種当日は安静にし、2~3日はシャンプーをお控えください。
【フィラリア予防】
フィラリア症は、蚊が媒介し、心臓や肺動脈にフィラリア(犬糸状虫)が寄生して起こります。感染すると咳等の症状を伴い放っておくと死に至ることもある、犬にとって重大な病気の一つです。治療法は手術等のリスクを伴うため予防薬の投与で感染させないことが大切です。
投薬前にはフィラリアが寄生してないかの検査を行い、月1回の飲み薬、または年1回の注射で予防いたします。
また、猫もフィラリア症に感染します。猫の場合ほとんど症状がでないので、特に注意が必要です。予防は月1回のスポット剤を行います。
【ノミ・マダニ予防】
ノミやマダニに刺されるとかゆみが出るだけでなく、様々な病原体を媒介し命を脅かす病気にかかる危険性もあります。 近年ではSFTS(重症熱性血小板減少症候群)など人への被害も報告されています。
予防は飲み薬やスポット剤により定期的に行います。
【去勢・避妊手術】
オスは左右の精巣を摘出する手術、メスは左右の卵巣と子宮を摘出する手術を行います。
メリット- 望まない妊娠を避けることができます
- 生殖器の病気やホルモンに由来する病気を予防することができます。
- オス‥‥精巣腫瘍、前立腺肥大、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニアなど
- メス‥‥乳腺腫瘍、卵巣腫瘍、子宮蓄膿症など
- 発情に伴う体調の変化やストレス、問題行動を軽減できる可能性があります。
- 出産ができなくなります。
- 全身麻酔に伴うリスクがあります。
- 太りやすくなりますのでフードの変更が必要になることがあります。