レッグペルテス病(大腿骨頭壊死症)


生後7か月のワンちゃんで歩く時右足を着かずに痛そうにしている様子、

こんな時に疑わしい病気の一つがレッグペルテス病です。

レッグペルテス病は、成長期の小型犬で時々みられる病気で、大腿骨というモモの骨の頭の部分への血行が十分に行かなくなり、次第に壊死を起こすという病気です。

レントゲンでも丸印の大腿骨頭が反対側に比べ薄くなりぼやっとしているのが分かります。

この病気の原因ははっきりと分かってはいませんが、遺伝が関係していると考えられています。起こりやすい犬種としてトイプードルヨークシャーテリアミニチュアピンシャーミニチュアダックスフントなどがいます。

治療は症状が軽い段階では抗炎症薬や安静で改善するか様子をみることもありますが、治りが悪かったり徐々に進行してしまい、手術が必要になることが多いです。そして手術をすると痛みがなくなり歩き方も段々と気にならないくらい普通に歩いたり走ったりできるようになります。

下の動画は手術して数か月後の様子で、かなりしっかりと歩けています。

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