膿皮症

November 22, 2015

 

 

膿皮症はワンちゃんで非常に多くみられる皮膚病の一つです。

 

原因は細菌の増殖で、多くの場合は元々皮膚にいるブドウ球菌が何らかの原因で過剰に増殖をすると膿皮症を起こします。

 

膿皮症の起こっている深さによって『表在性』『浅在性』『深在性』という分類があります。

 

膿皮症の起こりやすい部位は

 

  擦れやすい部位…わきの下、内股、指の間など

 

  圧迫を受ける部位…肘、膝など

 

  むれやすい部位…皮膚のシワ

 

などがあります。

 

そのような所で皮膚が擦れて小さな傷ができたり、ジメジメとむれることで細菌が増殖しやすくなります。

 

他にも膿皮症が起こりやすくなる原因として、

 

  アトピー性皮膚炎、ノミ寄生など他の原因で起こる皮膚のかゆみや炎症

 

  皮脂やフケが多くなる体質の脂漏症(アブラ症)

 

  ホルモン疾患(甲状腺機能低下症、副腎皮質機能亢進症、性ホルモン失調)

 

  グルーミング不足

 

などがあり、これらの要因も合わさって膿皮症が治りにくかったり、繰り返しやすいということも多いです。

 

治療は抗生物質の飲み薬塗り薬で細菌を抑えたり、シャンプーを使ってスキンケアを行います。

 

他の要因がある場合にはそちらの治療も必要になります。

 

膿皮症がは繰り返すことも多いので、治ったあとも日頃のグルーミングやシャンプーなどで健康な皮膚が維持できるように気を付けてあげましょう!

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