糞線虫症


こちらは4か月のワンちゃんで、おうちに来る前から血混じりの下痢をしていた、という子のウンチを検便して見つかった寄生虫です。

顕微鏡で見て分かる大きさなので肉眼では分かりませんが、ウンチの中で元気に動いています。

糞線虫の感染経路には幼虫を口から食べてしまうことで感染する経口感染と、皮膚を貫いて体に入ってくる経皮感染という方法があります。

症状激しい下痢を起こし、特に子犬の場合には衰弱して命に関わることもあります。

幸い今回のワンちゃんは治療への反応が良く、ウンチも硬くなって体重も順調に増えてくれました。

この寄生虫は人にも感染する可能性があります。日頃からウンチはすぐに片づけるよう心掛け、軟便や下痢など気になるウンチをしている時は早めに動物病院を受診しましょう。

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