コクシジウム症

ノラの子猫を保護した時、お腹に寄生虫がいることがよくありますが、その中でもよく見つかることの多い寄生虫の一つが、このコクシジウムという原虫です。

原虫とは、ゾウリムシやアメーバのような単細胞の生物で細菌よりも複雑な構造を持った生物です。

なのでサナダムシのように目で見える大きさではなく、顕微鏡で観察して見つけることができます。

コクシジウムが感染していても症状がないことも多いですが、栄養状態が悪かったり、免疫が低下していたり、強いストレスがかかっていたりすると症状が現れます。

よくみられる症状下痢で、うんちがゆるめという程度から水様便までさまざまです。

他に、嘔吐発熱食欲不振脱水の原因になることもあります。

治療はコクシジウムに対しての飲み薬(駆虫薬)で行います。

そして大事なことは環境を清潔に保つことです。糞便をすぐに片付けたり、ケージや飼育用品を熱湯でまめに消毒することでコクシジウムを広げないように気を付けましょう。

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