フィラリアの予防はなぜ必要?

April 20, 2015

こちらの写真、何に見えますか?

 

 

そうですそうめんです。

 

最近は生きたフィラリアを目にする機会が減ったので、フィラリアもどきをご用意しました。

ですが、本物のフィラリアもこの写真のようなそうめんにそっくりな外見で15~30cmほどの長さの寄生虫です。

 

体に入ってくる時は1.3㎜ほどの小さな虫が約6か月で成長してそうめんになり、握りこぶしほどの大きさのワンちゃんの心臓の中に住みつくのです。

 

全身に血液を送るポンプとして働いている心臓の中にそんなものが詰まっていたら、うまく血液を送り出せず心臓に負担が掛かってしまいますね。

 

心臓が無理して頑張っていると心臓自体が変形してきたり、死んだ虫が肺の血管に詰まったりして呼吸困難になります。

 

一度変形した心臓は元に戻すことはできませんし、そうめんサイズまで成長したフィラリアを駆除することも容易ではありません。時として駆除することでワンちゃんに命の危険が及ぶこともあります。

 

というわけで、感染する前の予防が大事なんです!

 

ちなみに、神奈川県動物保護センターの調査では、2012-2013年に動物病院に来院したワンちゃんのフィラリア陽性率は0.33%だったそうです。2013年の平塚市の犬の登録数が15252頭なので、単純に計算すると50頭のフィラリア陽性犬が平塚市内にいるということになります。残念ながら動物病院に行かない、予防もしていないというワンちゃんもいらっしゃるので実際にはフィラリア感染犬はもっと沢山いると思われます。決して他人事ではないですね (´Д`)

 

予防薬の料金は体重によって変わりますが、1か月あたりおよそ1000~2000円です。

ついうっかりあげ忘れてしまう、という方には1年有効な注射もございます。

 

大切な家族をフィラリアからしっかり守ってあげましょう。

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