猫回虫

今回は保護猫ちゃんの検便で見つかった猫回虫をご紹介します。 検便で見つかるのは写真のような卵ですが、成虫は数cm~10cmほどの『白いミミズ』のような寄生虫です。 寄生していても無症状のこともありますが、特に子猫の場合には吐いたり下痢をしたり、食べているのに痩せてしまうこともあります。 回虫の卵が口から入ることで寄生を起こすため野良のネコちゃんや家の外に自由に出かけていくネコちゃんの場合には寄生の可能性が高くなります。 治療は首の後ろに垂らすだけの簡単なお薬を使います。診断は検便で行いますが、100%見つけられるわけではないのでお外に行くネコちゃんなどで心配な場合には定期的に駆虫薬を使ってあげるのがお勧めです。

マイボーム腺腫

中年齢以上のワンちゃんでよく見られる腫瘍にマイボーム腺腫という腫瘍があります。 まぶたにポコッとでてくる腫瘍ですが、元々はマイボーム腺という油を作っている組織の細胞が腫瘍化したものです。 ほとんどは良性ですが、悪性のマイボーム腺癌という腫瘍であったり、メラノーマなどその他の腫瘍のこともあります。 そして、良性のマイボーム腺腫であっても角膜を刺激して涙が多くなったり、感染や傷の原因になることもあります。 何も支障がない場合には経過をみることもありますが、しこりがあることで上のようなトラブルがあったり段々大きくなってくるような場合には手術をおすすめします。 ちなみに潰すと小さくなりますが、また大きくなります。 こちらは手術前の写真です。横にスパッとだと再発してしまうため、しこりの周囲にVの字に切り込みを入れて切除します。まぶたの間から見える眼球は麻酔を掛けると下に落ち込むため白目が見えています。 手術直後の写真です。 10日後の抜糸時の写真です。毛刈りをした部分にもうっすら毛が生えてきて自然な感じになっています。

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