角膜潰瘍

ある日急にワンちゃんネコちゃんが目をショボショボさせていたら、 特にそれが片方の目だけだったら、 『角膜潰瘍』という病気の可能性があります。 この病気は、目を引っかいたり、草や枝などが当たってしまったり、時にはまつ毛が原因になったりして目の表面にある角膜を傷付けてしまい起こる病気です。 角膜潰瘍になるとその眼をショボショボさせて涙が多くなったり、白目(結膜)が充血して赤くなることが多いです。 この写真のようにはっきりと凹みがみえることもありますが、傷が小さい時には肉眼で分からないことも多いです。また、角膜が浮腫(水分を含んでむくむ)を起こして、表面が白くなっていることもよくあります。 角膜に傷があるかどうかを調べるにはフルオレセイン染色という検査を行います。 眼の表面に検査用の色素を乗せることで、傷が染まりその場所が分かります。 下の写真で丸く緑色に染まっているところが潰瘍になっている部分です。 治療は、ヒアルロン酸の入った目薬などで角膜の再生を促す治療を行います。 ここで注意が必要なのが、細菌感染を起こしている場合です。 下の写真で紫色にツブツブしているものが細菌ですが、検査でこれがみられる場合、つまり細菌感染を起こしている場合には角膜が溶けて状態が悪くなっていくことがありますので、抗生物質の目薬を頻繁に差して感染を抑える必要があり、時には入院治療となることもあります。 「目を痛そうにショボショボさせていて数日様子見ていたら悪くなってしまった」という場合にはこれが原因かもしれません。悪くなってからでは良くなるのにも時間がかかってしまったり、元に戻らないこともあります。 いつも

熱中症

毎日暑い日が続いていて、皆さん熱中症に気を付けていらっしゃると思いますが、この時期はワンちゃんネコちゃんも熱中症に要注意です。 人は暑いと汗をかいて体温を調節しますが、ワンちゃんネコちゃんは体温調節のための汗をかくことができないので、口を開けてハアハア呼吸することで水分と熱を放散しています。 それでも夏の炎天下や閉め切った室内、自動車の中のような高温の環境では十分に熱を逃がすことができず、どんどん体温が上がってしまいます。特にパグやブルドッグ、シーズーなどの短頭種では気道が短くて狭いので熱の放散が苦手で熱中症にかかりやすくなります。 熱中症になると、初期には鼻や口を広げてよだれを垂らしながらハアハアと苦しそうな呼吸をします。この時、舌や歯肉の色は真っ赤になっています。 さらに体温が上がると血液中の酸素が不足するチアノーゼという状態になり、舌や歯肉の色は青くなっていきます。 チアノーゼの状態が続くと、吐いたり下痢をしたり、ひどくなると痙攣を起こし、ショック状態になります。やがては意識を失い亡くなってしまいます。 もし熱中症になってしまったら、すぐに動物病院に連絡して連れていきましょう! すぐに連れていけない場合はご自身で体温を下げていただく必要があります。体全体にホースなどで流水をかけて体温を下げますが、この時に急に氷水に浸けることはしないでください。 また、体温計で測りながら体温が39.5℃以下になったら冷やすのを止めます。そして体を拭いて病院に連れていきましょう。 このように熱中症は恐ろしい病気で、何よりも予防が大切です! 日中の散歩を控えたり、室内でも風通しをよくしたりエア

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